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有線イヤホンはもう使いたくない・・・
有線イヤホン線がダラダラなるのダサいし持ってるBluetoothイヤホンも首にひっかけるタイプでダサいしワイヤレスイヤホン欲しいな
— みはや (@Mihaya_8810) 2018年10月27日
今回なぜこの記事を書くかというと、今僕は有線イヤホンを使っているのですが片方の耳の接触が悪くなってきてイヤホンを買い換えようと思っているからです。
有線イヤホンだと主に次の3点がネックになるので、次はワイヤレスイヤホンを買おうと思ってます。
- 収納が汚くなる
- 使うときこんがらがって見栄えが悪い
- 満員電車で他の人の服や持ち物に引っかかる
最近はワイヤレスイヤホンを使う人も増えてきて特にAppleのイヤーポッドを付けている人を良く見かけます。

こちらがイヤーポッド。
やっぱり音質、コスパ、機能性、コンパクトさ、使用時間など色々な面を考慮してバランスの取れている製品なのでしょうか。
日本は他国に比べてもなぜかApple信者が群を抜いて多いですが、何となく人気だから、で買う前に、他のワイヤレスイヤホンも比較して買うことにしました。
今日は私が比較したものをそのまま記事にさせていただきます。
ワイヤレスイヤホンには2種類ある
【左右一体型】
こんな形で、右側と左側が一体となったタイプです。
このタイプは紐が残っているので、無くさないように首にかけたりすることができます。
【完全分離型】

こんなような形で、右耳と左耳が完全に分離しているタイプです。
紐が無くせてるのは、Bluetoothの無線を利用しているからです。
今回はこちらの完全分離型についてご紹介していきます!
※重要!Bluetooth無線の規格について
実はBluetooth無線の規格には表の4つの種類があり、SBCですとYoutubeなどの動画を楽しむ場合音ズレが発生する可能性があります。
今回ご紹介する2万円以内の商品では、Apt-X通信までのものが殆どでハイレゾ対応の製品は見つけることができませんでした。
また、表ではSBCの音質が悪い、となっていますが音を鳴らすユニットも近年は高性能化しているため、SBCでも十分に高音質を有したイヤホンが存在しています。
また、費用感もさまざまでしたが今回は2万円を超える高いものは省きました。
比較条件としては、Bluetooth通信規格、価格、コンパクトさ、使用時間だけ調査しています。
大事な音質については、ネットで記載のあった情報をベースに評価させていただきました。
【完全分離型】ワイヤレスイヤホンおすすめ5選!
1.Air Pods

・Bluetooth規格:SBC AAC
・価格:17,258円(Amazon価格)
・重さ:8g
・使用時間:5時間(ケースは24時間充電可)
音質については低音がやや強めということで、中音域・高音域は他社にやや劣るレベルとのことです。
また、ワイヤレスイヤホンでどうしても出てしまう動画と音声のズレは少なく、非常に優れた性能の製品だと言えそうです。
ケースから出すとスマホとのペアリング完了。耳に入れると再生を開始して、耳から外すと音楽停止するなど、日常の細かい部分の利便性にも非常に考慮されています。
2.Anker Zolo Liberty+

・Bluetooth規格:SBC AAC
・価格:14,980円(Amazon価格)
・重さ:7g前後(非公開)
・使用時間:3.5時間(ケースは48時間充電可)
音質も中高音域が非常に充実しており、AirPodsと比較すると違いが分かるレベルとのこと。防水機能もついているので活用シーンが増えそうです。
特にケース充電が48時間ということで、このイヤホンであれば充電問題に悩まされることはなさそうですね。
3.EARIN M-1

・Bluetooth規格:SBC AAC Apt-X
・価格:18,900円(Amazon価格)
・重さ:3.5g
・使用時間:3時間(ケースは11時間充電可)
このEARINの特長は、Bluetooth規格がCD音質の転送ができるApt-Xにも対応しているため、音ズレを防ぎ、高音質な音楽を楽しむことが出来るという点にあります。
但し、Apt-XはiPhone側で非対応とのことで、Androidのスマホのみ利用できます。
マイクは未搭載で通話機能はありません。
4.JBL FreeX

・Bluetooth規格:SBC
・価格:14,463円(Amazon価格)
・重さ:15g
・使用時間:4時間(ケースは20時間充電可)
JBLとして2世代目のFreeシリーズとなります。時間がないとき用に急速充電機能を有しており、15分の充電で1時間音楽を聴くことができます。
右耳にマイクを搭載しており、ハンズフリー通話が可能です。
イヤホンのロゴ部分がボタンになっており、ここで音楽の再生やスキップなどの曲操作ができるのも特長のひとつ。また防水対応もしています。
5.ERATO VERSE

・Bluetooth規格:SBC AAC Apt-X
・価格:18,900円(Amazon価格)
・重さ:4.5g
・使用時間:3時間(ケースは15時間充電可)
高級オーディオ並みの性能を出し人気商品となった初代Apollo7の性能を引き継ぎながら、半額にコストを抑えたのがこちらのイヤホン。
アマゾンのレビューはこの5つの中では最も安定しているように感じました。
Spin Fitという360°先端が動くイヤーピースを採用しており、耳の形に応じてフィットし鼓膜に音を届けやすい構造になっています。通話用マイク内蔵で、防水対応です。
番外編:1万円以下で買いたい人に!

・Bluetooth規格:SBC AAC
・価格:5,980円(Amazon価格)
・重さ:3.5g
・使用時間:3時間(ケースは最大60時間充電可)
調べていたら、Amazonのイヤホンランキング1位でこんなものを発見しました。
レビューを見ると、圧倒的な5つ星8割以上。
具体的な使用感については、こちらの方がかなり詳しくレビューされてるので、参考にしてみてください。
[pz-linkcard-auto-replace url="https://digitalnews365.com/ikanzi-x9-review"]デメリットとしては類似品があること、ペアリングが少し面倒なこと、音質が上記のものに比べれば劣ることが想定されますが、この価格帯でこの性能はすばらしいですね。
字面だけみたらこっちを買ってしまいそうです笑
おわりに
【1万円台】高性能ワイヤレスイヤホン5選
1.Air Pods バランス◎
2.Anker Zolo Liberty+ 充電持ち◎
3.EARIN M-1 音質・軽量◎
4.JBL FreeX コスパ◎
5.ERATO VERSE 音質・フィット感◎
ワイヤレスイヤホンは2万円台のものも多く、中には3万円を超えるものも出てきています。音質にこだわりたい、フィット感が欲しいなどこだわりだすと1万円台のワイヤレスイヤホンでは満足できなくなるであろうことも事実です。
ただ、有線イヤホンからワイヤレスにしようかなあ、と迷っている人の一発目としては今回ご紹介させていただいたような比較的コストパフォーマンスが良く、音質も一定のクオリティを保った製品から入られるのもいいのかなと思いました。
私は、EARINとAnkerで迷っていますが、iKanziもなかなかいい感じなので(笑)もう少し考えたいと思いますw