
恋愛マスターくじらさんの婚活イベントへ行ってきました
皆さんは恋愛マスターくじらさんってご存知ですか?
上の画像の方で、細かすぎて伝わらないものまねで人気のある太田プロの芸人さんなんですが、先日くじらさんプレゼンツの婚活ワークショップイベントに参加してきました💡
実はこの婚活ワークショップ、くじらさんのネットラジオ(Voicy)に出演させて頂いたときのお酒の席で出演者数人で企画したイベントで企画したものでした。
今回この婚活ワークショップを企画をするきっかけとなったのは、いわゆる一般的な婚活イベントに対してこんな課題があると考えていたからでした。
・初対面で結婚を意識して会話するのが無理がある
・男女で参加費に差があり、どうしても女性が選ばれる側のような感覚がぬぐえない
・女性が少なくなってしまう傾向
これらの課題に対して、私たちは
- ワークショップ形式にする
- 男女同額の参加費にして平等な立場で臨んでもらう
- 女性ファンの多いくじらさんプレゼンツにすることで多くの女性に来てもらう
この3つの解決策を提示してより実りのある婚活の場の提供を目指しました。
今回の記事では、実際にイベントを終えてみて実際に見えてきた課題と感じたことを書いていこうと思います。
婚活イベントに参加して分かったこと
くじらさん婚活イベントの詳細

今回のパーティのチケットは完売。
土曜のお昼というゴールデンタイムながら、キャパ40名のところ
男性18名、女性18名。総勢36名と非常に多くの方に来て頂きました。
この36名が6つのグループにランダムに分かれ、テーブルにつきます。
イベント時間は2時間で、最初の15分はくじらさんのトークショー。恋愛トークでアイスブレイクです。
その後1時間くらいは、ひたすらグループトーク。
- 「どんな映画が好き?」
- 「朝食はパン派?ごはん派?」
- 「得意な家事は?」
みたいな無難なトークテーマが前のスライドに出て、そのテーマについて
3分くらい話したらまた次のテーマが与えられて、2~3テーマくらい終わったら女性が右となりのグループに移動。
これを1周するまで続けました。
そして残った時間はフリータイム。
これまでの1時間で気になった人と自由に席を移動して話すことができる時間です。
最後に連絡先交換タイムがあって、普通のパーティではカップル成立したら連絡先交換となりますが、今回のパーティでは連絡先を聞きたい異性1人に直接聞く事が出来る方式をとりました。
フリータイムの立ち回りの難しさ
今回は、最初の1時間は与えられたテーマにひたすら答え続けるという形式だったので急にフリートークになると、立ち回りがかなり難しかったです。
当たり障りのない話題が続くと、皆そこから足を一歩踏み入れるということをしなくなるので、フリータイムでも同じグループで延長線の会話をしている方が目立ちました。
今後はフリーといえども会話のヒントのようなものは与えてあげるべきだなあと思ったし、欲を言えば何かひとつでも全員共通の話題・趣味などがあればやりやすいなあと感じた次第です。
トークテーマが無難すぎた

今回のイベントは、「婚活ワークショップ」ということで、当初は婚活時の悩みや自己紹介のフィードバックを受けるなど婚活に特化した内容にしようとしていました。
しかし、くじらさんが
『初対面の男女が話すには重すぎる話題』
だとして上述したような無難な話題に差し替えられました。
でも、やってみて感じたんですけど、話題が無難すぎると一般論の域をでないんですよね。
せっかく同じ空間にいる人たちのパーソナルな部分が見えてこない。
どれくらい本気で婚活している人なのかも全く見えませんでした。
初対面の人だからこそ忌憚ない意見をもらえるし、最初に婚活ワークショップ、と銘打っていただけあって皆さん私と同じようなトークテーマを想像していたようでした。
おわりに
私は他の婚活イベントに参加したことがないのですが、このイベントは男女同額だったこともあってか女性が結構積極的でした。
中には終了後男性をお茶に誘ってる方も何人かいましたね。
今後、同様のイベントを企画するとしたら
- 全員大きく1つは共通の話題・趣味があるイベントにする
- 男女同額にするならば女性側にそれ相応のメリットが必要
- 婚活についてもフィードバックを受けられる場を提供
この辺りは意識したいなと思ってます🙇
今回は集客にかなり苦労しましたが、次回もTwitter婚活イベントなんかを企画したいなぁと思ってます!
ではでは!