
本を読むことの大事さ
私は人生のことで悩んだら、とりあえず本を読む。
そして本を2、3冊読めば、問題は解決しちゃうんだよね。
本は私の道標。物凄く助けられている。
自分と同じ悩みを既に解決してる人はたくさんいる。先人の知恵が全部書いてあるんだよ。
本を読む習慣を人生に取り入れるだけで、人生よくなるよ。
— ゆり@経済的自立 (@iionna_business) 2018年11月26日
こちらのツイートは、読書が大事であることを主張したツイートです。
その通りだなと思ったので引用させていただきました。
とは言いつつも、本を定期的に買って家にストックしていくの、大変だし邪魔ですよね。
- 本はかさばるし重いので、持ち歩きたくない
- 新刊を買いに行くのが面倒だ
- 買った本で家の収納スペースが減るのが嫌だ
- 充電を気にしながらスマホで本を読むのはちょっと…
・・・そんな悩みをまとめて解決してくれるのが、Kindleなんです。

Kindleがあれば端末1台に数百冊の本をダウンロードして読むことができるし、持ち運びしやすいので私自身通勤時に本を読む習慣がつきました!
実はKindleの端末にはいくつか種類があります。
この記事は、私がKindleを購入する前にどの端末にしたら良いのか調べてまとめた記事なんです。
結論、私はKindle Paperwhiteを購入して満足度高く利用できています。
※僕がAmazonプライム会員のためkindle前提で話をしていますが、同様の端末は楽天のkoboなど他にもあります。
まだ電子書籍を持っていない、これから買う予定という方に、ぜひ参考にしていただけたらと思います。
使ってみて分かった、電子書籍ならではのメリットもあるので、それも最後にご紹介します。
では、いきましょう!
目次
タブレットとkindleどっちがいい?
冒頭でKindleについての話をしてきましたが、まず、電子書籍を読む方法としては次の3パターンが考えられます。
- スマホで読む
- 電子書籍専用のリーダーで読む
- タブレットで読む
kindle、僕も最初は本だけのために端末持つ意味何だろうと思っていましたが、軽くて薄い、電池が持つ、起動が早い、目が疲れない、など、紙の本との差が少なくて愛用してます。 https://t.co/YlwYCa6Css
— kelen@婚活アカウント (@kelen95299981) 2019年1月18日
このツイートにもあるように、既存のスマホですとどうしても電池持ちが気になります。
タブレットであれば電子書籍だけでなく、大画面でゲームや動画を楽しむこともできるようになるのでそこは考え方次第かなあと思います。
ただ、タブレットだと人気のiPadシリーズ一つとっても、少し高い。。(40,000円程度)
安価なものであれば、Amazonが販売しているタブレットにFireタブレットというものがあり、1万円以下で購入可能です。(5,980円~)
一方、目的が読書のみであればkindleがタブレットより軽量で、数週間充電が持ちますので間違いなくこちらということになると思います。
また、Amazonプライム会員でkindleを購入している方は、「Kindleオーナーライブラリー」という特典によって毎月1冊無料でKindleに書籍をダウンロードすることができます。(※)
※洋書60万冊の中から1冊。無料ダウンロードは1冊しかストックしておけません。読み終わったら、コンテンツと端末の管理からこの本の利用を終了、を選択して無料枠を空けておくようにしましょう。
次からは、さらに詳しくタブレットとKindle(電子書籍専用リーダー)について比較していきたいと思います。
Fireタブレット/Kindle各3種 徹底比較
Fireタブレット

kindle端末と比較すると、130~300gくらい重いです。片手で本を読むを徹底しているわけではないですね。
また、バッテリーも8~10時間なので、毎日の充電は欠かせません。
ただし、Amazonプライム会員であればこの端末でAmazon musicも聴き放題、映画も見放題です!
カメラも付いていてアプリも使えるので、タブレットのような感覚で使いたい方にはオススメです!
・Kindleシリーズ唯一のカラー液晶
・アプリが使用できる
・動画視聴ができる
・製品価格が超安い(5,980円~)
Kindle

続いて、Kindle端末3種類についてご紹介していきます。
kindle
シリーズの中で最も安価かつ軽量ですが、解像度が悪くマンガを読むのには向きません。また、画面ライトがないので暗いところでは読めません。4GBだとハンター×ハンター全巻揃えると満タンになってしまいますw
kindle paper white
kindleと比較してライト搭載、防水になり解像度も上がりました。
容量は8GBか32GB選べて、表の価格は8GBです。32GBにすると+2,000円。
kindle Oasis
とにかく快適に本を読むことに拘る方にオススメ。
他機種だとスワイプでページ送りしていたのが、この機種ではページ送りボタンが付いています。
また明るさの自動調節がされるので場所を選びません。
ただ、電子書籍を読むためだけの端末としては高い気がする・・・(29,980円)
・紙のような画面表示で、目が疲れない
・タブレットより軽量で充電が長持ちする
・直射日光の下でも暗いところでも読みやすい
広告のアリ/ナシを選択
Kindleでは、購入時に広告のアリナシを選択することができます。
広告ありにした場合、広告は
- ロック画面
- ライブラリ下部
に表示されます。
読書中には全く出てこないですし、私も広告付きモデルで何の煩わしさも感じていないので基本的には「広告付きモデル」で問題ないと思います。
ただ、これすらも鬱陶しい方は広告ナシモデルを購入することも可能です。(通常価格+2,000円)
購入後に広告のアリ/ナシを選択しなおすことは出来ないので、購入時によく検討してみてください!
Wi-fi 4Gを付けることも可能
通常の本体価格+9,000円で、どこにいても最新の本をダウンロードすることが出来ます。ただこの機能は家や無料Wi-fiスポットなどWi-fiが利用できる環境でダウンロードするという人であれば不要かなと思います。純粋に高いしw
8GBと32GB、どっちがいいの?
まず、価格としては32GBの方が2,000円高いです。
一度読んで当分読み返さないであろう本はAmazonクラウドへ移すことができます。
クラウド利用は無料で容量制限もないため、特に容量を気にしながら使うということはないかなと思います。
<通常モデル 8GB>
- 書籍:1冊20~70MB 100~350冊程度
- マンガ:1冊100MB 70~80冊程度
<マンガモデル 32GB>
- 書籍:1冊20~70MB 400~1400冊程度
- マンガ:1冊100MB 280~320冊程度
以上のように、マンガ中心で楽しみたい方は8GBですとすぐに満タンになってしまいそうなので32GBの方でも良いかもしれません。
Kindleが本より優れているポイント
実際にKindle Paperwhiteを購入して、「これは良いな」と思った本にはない機能が3つあります。
ここで、その3つについて簡単に触れておきます。
- 他の読者が大事だと思ったポイントが分かる
- マーキングしたところをまとめて振り返れる
- マーキングしたところをエクスポートできる
Kindleでは大事だと思ったところを長押ししてなぞることで、マーキングすることができるハイライト機能があります。
このハイライト機能を活用して、他の読者がどんなところにマーキングしているのかを知ることができるんです。
「1,538人がハイライト」
このような形で他のユーザーがマークした箇所が点線で表示されます。
この機能があることで、流し読みをしていても大事な部分は読み飛ばさずに済みます。
また、自分がマーキングした部分は「メモ」という機能の中に蓄積されているので、本単位でまとめて後で振り返ることができます。
そしてKindleがWi-fiに接続されている環境であれば、このマーキングした内容を全てメールにエクスポートすることができるんです。
学校や仕事の課題などで本を参考にしないといけない場合にはぴったりですよね。
このマーキングに関する機能は、紙の本にはできない、Kindleならではの機能かなと思いました。
おわりに
Kindleを使い始めて、電子書籍を色々購入しているのですが、どれも紙の本より若干安いです。
僕は、完全に読書用の端末が欲しかったのでPaperwhiteを購入し、1年間満足して使えています。
皆さんも、目的に合わせてfireとKindleをぜひ検討してみてください!
fireをチェックする
kindleをチェックする